商品マスタ

出荷する商品は、出荷業務前にロジカンへ商品登録する必要がございます。

JANコード（またはインストアコード）に関して

ロジカンは、商品をJANコード（またはインストアコード）で管理しますので、商品毎にJANコード（またはインストアコード）が割り当てられている必要があります。
※お手持ちのバーコードスキャナにて読み取ることができるサイズの範囲内でJANコードラベルを作成し、商品へ貼り付けてください。
※出荷業務管理の「ピッキング」ステータスと「梱包」ステータスで、JANコード（またはインストアコード）を使用します。
※商品をピッキング（または梱包）した際に、商品に貼られたJANコード（またはインストアコード）を読み取り、正しい商品なのかの確認を行います。

JANコードとは

JANコードとは、Japan Article Numberの頭文字を取ったもので、商品識別コードおよびバーコード規格のひとつです。
一般的に13桁の数字で表されており、JANコードに使える文字は、0から9までの数字のみです。

JANコードのデータ構成（13桁の場合）は、GS1事業者コード、商品アイテムコード、チェックデジットです。
JANコードは日本国内で使用される名称で、アメリカやカナダでは「UPC」、ヨーロッパ諸国では「EAN」があり、JANコードはこれらと互換性があり、全世界で利用できる共通のコードです。GS1 Japan（一般財団法人流通システム開発センター）に申請することで登録できます。

GS1 Japan（一般財団法人流通システム開発センター）
https://www.gs1jp.org/

インストアコードとは

インストアコードとは、JANコードの一種で、自社内での商品管理を行うための、事業者独自の商品コードのことです。
一般流通用ではなく、自社のみで使用する商品コードとして無料で利用可能です。
採番ルールは、冒頭の2桁が20～29の数字のみに限定されており、最後の1桁は、チェックデジットとなります。
それ以外の数字は、自社で自由に決められます。